リボール・リフローについて
グラフィックチップなどのリフロー・リボールについて
液晶画面にブロックノイズ・横筋などのノイズが表示されますときは、液晶パネルの不具合の可能性もありますが、グラフィックチップの不具合の可能性が高いです。グラフィックカードもしくはマザーボード(ロジックボード)に搭載されてますグラフィックチップが接続されてますハンダに亀裂が入り信号に不具合が発生することにより、ノイズや起動しなくなる症状があります。
グラフィックチップとマザーボードの間のハンダの不具合だけですと取り付け治したり(リボール)・温め治す(リフロー)で修理できますが、グラフィックチップは高温に発熱します。この高温になることによって、チップ内部のハンダなどが亀裂などは発生します。リフローもしくはもとのチップをリボールするだけでは、一時的に修理できて症状は改善しますが、ある程度の時間が経過しますと 症状は再発します。時限爆弾のようなものです。
TeraWinでは、グラフィックチップなどの故障の場合、リフロー・もとのチップをリボール作業はいたしません。同じチップが入手可能な場合は新しいチップをリワーク作業をいたします。チップが入手できない場合はマザーボードなどを入手できるか調査して、マザーボードの交換修理いたします。